本で読んで学んだことや、セミナーで聞いたことを
しばらくすると忘れてしまうことって多いですね。
せっかくお金を払って学んだことを、
忘れてしまうのは、もったいないです。
これでは、学べば学ぶほど貧乏になる「ラーニング・プアー」
になってしまいます。
自分の時間とお金を投資して学ぶのですから、
「ラーニング・リッチ」にならなければ、意味がありません。
どうすれば、学んだことを忘れずに
憶えることができるのでしょうか？
飲み会などで、他人の言ったことはよく憶えていませんが、
（ちゃんと聞いてないから？）
自分のしゃべったことは、記憶に残っているものです。
そこで、学んだことも人に話すと、いいでしょう。
そうすれば、忘れずに憶えていられるようになります。
人に話すという行為は、伝わるように内容を整理して話しをするので
学んだことの理解がいっそう深まります。
そして自分が話しているのを自分自身が聴くことで、
そのときの感情を思い出し、また記憶に深く刻み込まれます。
なので気づいたことや学んだこと、嬉しかったことなどは
どんどんと人に話す（シェアする）といいでしょう。
私も妻と話をしていて、考えが整理できたことなどを
このメルマガに書いてます。
話して、書いて、公表しておくことで
気づきをいつまでも忘れないでいられます。
適切な質問に答えることで、
話しているうちに気づき、方向性が見えてくることを
コーチングの手法で「オートクライン」といいます。
人から説得やアドバイスされるよりも、
本人自ら気づく方が、行動する上でも
主体的で積極的な動機付けとなります。
学んだことは、忘れないうちに、
まわりの人にどんどんシェアしていきましょう！
P.S.
最新情報は、以下のメルマガで発効しています。
まだの人は、こちらから無料でご購読できます。
0 Comments.