世の中にいろいろな健康法が出回ってますが
いったい何が効果的なのでしょうか？
食事、睡眠、運動など気をつけなければならないことが
たくさんあって選ぶのも迷ってしまいますね。
それでは、健康に最も効果があるのは何でしょうか？
それはズバリ「運動」です！（ビシッ！）
運動を定期的にして体力が付いていれば、
多少の暴飲暴食をしても、たとえ睡眠時間が３時間でも
ヘッチャラだからです。
逆に全く運動をせずに、サプリを飲んだり
食事などの栄養面だけを気にしても意味がありません。
体力が無いので疲れやすいですし、病気にもなりやすいでしょう。
ですから、まずは運動を始めなければ、
健康は維持できないのです。
「でも仕事で疲れているのに運動するのは面倒だな～」
と苦痛に思っている人はいませんか？
それは、学生のときの体育や部活のようにがむしゃらに
頑張らなければならないと思っているからではないでしょうか。
スポーツ競技の選手の練習のように、限界に挑むかのごとく
必死で息を切らせながら運動しなければ効果がない
と思っているとしたら、やる気がおきないのもうなずけます。
けれども、健康を維持して体力をつけるには、
「軽い運動」でいいのです。
「激しい運動」を月に１回するより
「軽い運動」を週に２、３回定期的に行うことの方が
効果があります。
「軽い運動」とは「有酸素運動」のことです。
有酸素運動と聞くと、ハアハアと息を切らせて、
必死になって走るイメージを持っている人もいるでしょう。
そんなキツイ運動では、続きませんね。
「有酸素運動」とは、息が切れない程度の心拍数で
長時間運動することです。
ジョギングでは一緒に走る仲間と会話ができる
くらいのペースです。
年齢に応じて適切な心拍数の範囲が変わります。
高齢ならゆっくりとしたウォーキングでも十分でしょう。
自分の年齢の値を知りたい方は、ネットで調べてみてください。
この範囲で運動をすれば、つらくなく、
楽しみながら運動が続けられます。
私もこの方法で初めてジョギングしたところ
１０キロも軽く走れてしまい、ほとんど疲れなかったので
正直驚きました。
それ以来ジョギング好きになり、
いまでは７キロのジョギングを週に２回と
１キロの水泳を週に１回ほど行っています。
近くの広い公園をゆっくり走っていると、
他のジョギングしている人たちに、どんどん抜かされていきます。
子供やおじいさんにも抜かれてしまう遅さです。（笑）
でもその方が楽しく長く続けられますから。
運動不足だなと感じている方は、ぜひ軽い有酸素運動をやってみて
その気持ち良さを味わってみてください。
運動するのが楽しくなりますよ。
P.S.
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