アメリカに行くのが怖いです

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ハワイで、ケガをして現地の病院で治療してもらったら
莫大な医療費を請求された。

なんていう話を聞きますよね。

もしアメリカで病気やケガになったら、怖いですね。

やはり旅行前に掛け捨ての保険に入っておくべきですね。

マイケル・ムーア監督の映画「シッコ」を見ました。

Post DATE: 2011/06/23
価格:¥ 2,900
発売日:2008-04-04

この映画は、


アメリカの医療保険事情を描いたドキュメタリー作品です。

医療保険に加入できない人がいかに多く、
病気や怪我で莫大な医療費や薬代を支払わざるを得ない
現状を描いています。

アメリカは、資本主義の国です。

自由な競争を理想とし、
逆に国が管理運営することを、社会主義的(共産主義、ソ連的)で
資本主義に反するとみなします。

そのため健康保険も自由化され、民間の保険会社に委ねられています。

会社は、利益を追求します。
つまり利益のでないことは、やらないのです。

そのため、保険会社は、加入者のためではなく
株主や会社が儲かるためにあらゆる手を使って、
保険金を払わないようにしています。

まず既往症の有る人や太りすぎ、やせすぎの人は保険に加入できません。

また治療を受けたり、保険金を払うのにも保険会社の判定を受けなければなりません。

そのためアメリカには、保険に加入できずに治療が受けられない人や
保険に入っていても、治療ができない人がたくさんいます。

あの9.11の英雄となった消防士や救命士たちでさえも
救援活動の際に患った病気を治療できないでいるのです。

逆に、カナダやフランスでは、治療費や薬代が無料です。
国がすべて負担してくれるからです。

マイケル・ムーア監督のインタビューに応じたフランスの医師は、
「患者を治せば治すほど、国から給料が多くもらえる」と語ります。

給料が多くもらえるのであれば、医者も多くの人を治そうと
がんばりますよね。

やはり医療保険は、国民全員が加入できるように国で運営すべきだ
ということが分かります。

日本は少子高齢化により医療費がかさんで、年金同様に
医療保険制度が破綻するのではといわれています。

2011年度、日本の国民負担率は38.8%の見通し。

国民負担率とは、1年間に納めた税金と年金・健康保険などの保険料の合計が
所得のうちどれくらい占めているかを示す数値です。

ちなみに
アメリカは、32.5%(2008年)
フランスは、61.1%(2008年)
です。

国よって負担率と公共サービスの充実度が異なりますね。

ただ、教育と医療などの福祉は
民間による自由競争に任せるではなく、
国によって国民全員が受益できるように充実を図ってほしいですね。

Post DATE: 2011/06/23
価格:¥ 2,900
発売日:2008-04-04

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