イタリアの国民投票で、９割が原発に反対という結果になりましたね。
もし日本でも国民投票があれば、原発反対に１票をいれます。
今回の事故で原発は一瞬で住民の生活を奪ってしまう
非人道的な暴力装置だということがよくわかりました。
私たちは、原発は安全で資源の乏しい日本で安く発電する手段と
国や電力会社から洗脳されてきました。
原発が無くては、私たちの生活は成り立たないと
思い込まされてきたのです。
原発について知らされていないことがたくさんありました。
まずは、これを読んでください。
原発がどんなもかがわかります。
このレポートを読むと
原発は作業者の被爆という犠牲の上になりたっているということが
よく分かります。
一度稼動してしまった原発は、停止することも廃炉にすることも
また放射性廃棄物にしてもコントロールできていないのです。
原子力エネルギーはコストが安いという意見も今や破綻しています。
事故を起こした場合の費用は、膨大なものとなることが分かりました。
今回の原発事故は、結局のところ
一部の人たちが安全より利益を優先した結果起きたわけです。
これ以上このまま危険でコスト高な原発を、犠牲者を出しながら
運営していくことに意味がありません。
風力や太陽光、地熱などを利用した自然エネルギーによる発電が普及するまで
電気料金が高くなることは止むをえないとことだ思います。
日本は唯一の被爆国です。
未来の子供たちのために、これ以上原子力の犠牲を出さないために
原子力エネルギーに頼らない、強い国に生まれかわることを望みます。
P.S.
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