以前「しつこい勧誘電話を断るには」という記事を書きました。
この方法も、試してなかなか効果があったのですが、
まわりに人がいると、できないこともありました。
最近も、ワンルームマンションなどの不動産投資による
税金控除を売りにした勧誘電話がよくかかってきます。
このしつこい営業電話に、すばやく簡単に断ることができる
ある一言があります。
その一言とは・・・・
「私は自営業です。」
この一言を言えば、いままでしつこかった不動産テレアポ営業マンも
「あっ、そうでしたか」とスゴスゴと引き下がります。
彼ら不動産テレアポ営業マンは、
サラリーマンに対し税金が控除されることを売りに
不動産を売りつけようとしているのです。
つまり個人事業主の自営業の人には、
この税金控除というメリットがありません。
経費をコントロールできないサラリーマンとは違い
自営業の人は、事業所得を青色申告で、
個人所得を確定申告で税務署に申告と納税を行っているため、
経費をコントロールできています。
さっさと営業電話を切りたかったら、
たとえサラリーマンだとしても、
「自営業だ」とウソを言ってしまえばいいのです。
自営業だとウソを言ったとしても、
どんな商売をしているのかと聞かれたことはありません。
なので、ウソをついても心配することはありません。
自営業だと分かった時点で、
相手はそれ以上営業トークをすすめることに
意味が無くなるのですから。
さらに、とどめを刺すには
「確定申告をしています。」
といえば、相手の営業マンは完全にあきらめて、退散します。
しつこい不動産投資勧誘電話の撃退法
「私は自営業です。」
みなさんもお試しあれ。
P.S.
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