前回の記事「場の理論による変化へのアプローチ」では、
物事を始めるのには、強い推進力が必要で
それを継続するのには、抑止力を減らすことが効果的だという
ことを書きました。
勉強も、ブログもメルマガも始めることは、簡単です。
しかし、継続することが難しい。
多くの人が続けられないで断念したことを
自分が続けられれば、その道の専門家になれます。
まさに「継続は力なり」。
継続するには具体的にはどのようにすればいいのか
山口が実践しているのコツを紹介します。
・好きなことをする
まずはじめに好きなことじゃなければ、続けられません。
逆に、続いていることは、好きなことなのです。
私は今の仕事を15年続けています。
これって好きだから続けているのであって
好きなことを仕事にできていると思えると、
幸せだし、感謝できますね。
・自分にご褒美を与える
いくら好きなこととはいえ、長く続けていると必ず「飽き」がきます。
やりたっかたことなのに、しばらくすると何だか苦痛に感じてしまい
やらなくなってしまう。
それを避けるためにも、ご褒美が必要です。
ご褒美にも、短期的なものと長期的なものがあると効果的です。
私の場合、毎回メルマガ記事が書けるとビールで乾杯したり、
好きな映画をDVDで観たりして短期的ご褒美を自分に与えています。
そして、メルマガ50号、100号いったら旅行に行くなど
長期的なご褒美も考えています。
このご褒美によって、やる気を高め、飽きるの避けています。
・半強制力をつける
これも以前の記事「自分で締め切りを決めよう」に書きましたが、
場所や時間をそれ以外のことができないように、半強制的に制限する
ということです。
・成果を感じられるようにする
勉強でも運動でも続けていて成果が感じられなければ、
続けても意味が無いと感じて、やる気がなくなってしまいます。
水泳なら1時間で何キロ泳げるようになったとか、
フルマラソン大会で4時間を切れるようになったとか
英語の勉強ならTOEICで600点越えたなど
記録や成果が上がると、また続けようという意欲が湧きますね。
なので試験や大会など成果がわかることに定期的に参加しましょう。
私も毎年マラソン大会に申し込むことで、
それまでにトレーニングせざるを得なくするようにしています。
これも半強制力の一種ですね。
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