引越し時でのドラム式洗濯機トラブル

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我が家では、ドラム式洗濯機を使っています。

ドラム式洗濯機を引越しするにはいろいろ面倒なことがあります

ドラム式洗濯機を引越しするにはいろいろ面倒なことがあります

引越し時にこの洗濯機でトラブルがありましたので
紹介します。

まず引越し業者に引越しの見積もりをお願いしたときのことです。

「引越し料金とは別に洗濯機の設置料6000円がかります。」

と営業マンに言われました。

「えっ!設置するだけでなんでそんなにするの?」

と営業マンに聞いたところ・・・

ドラム式洗濯機は、水平に設置しなければならないため
シロウトでは難しいとの理由で
引越しの運搬とは別に、専門の設置業者を派遣する
との説明がありました。

自分たちで設置して後々トラブルがあってはマズイ
と思い、仕方なく専門業者に設置してもらうことにしました。

それから、洗濯機を運搬するのに
ドラムが回転しないように固定するボルトが必要
と言われました。

ドラムを固定しないまま運搬して、
ドラム軸が曲がって故障しても保障できない
と言われました。

「ドラム固定ボルトって一体なんだ?
 そんなものあったかな?」

無事に洗濯機の引越しができるか、
不安になってきました。

洗濯機の説明書を見ると購入時に付いていたようだけど、
使用時には取り外すので紛失してしまったようだ。

そこでこのボルトを取り寄せできるか
メーカーのパナソニックに問い合わせしたところ、
購入した店舗で注文してくれとのことでした。

購入したお店に電話すると
結局お店がメーカーから取り寄せることに。

なんだメーカーはユーザーに対して
部品の直販はしないということか!

まあいいや。これでボルトも手に入るので安心!
と思って部屋の荷造りをしていたら、
ボルトらしきものが押入れの奥から出てきました。

洗濯機の背面に着けてみるとピッタシはまる。

これがそうか!

そこで、再び電気店に電話して、
急いでボルトの取り寄せをキャンセルしました。

うーん、たかが洗濯機の引越しにいろいろ
やらなきゃならなくて面倒くさいな。

そして引越し当日、ボルトで固定された洗濯機は、
壊れることなく無事新居に運搬されました。

が、、、

設置業者は翌日来るとのことで、それまで洗濯ができません。

引越しで汚れた服を洗いたいのに・・・

次の日の設置業者が着たのですが、
そこでもまた一悶着が発生したのです。

新居に引っ越した翌日、業者の若い男性担当者が現れました。

それも予定の時間から3時間ほど遅れて。

前の現場でトラブルがあって遅れたようです。

その担当者に早速洗濯機を見てもらいました。

「排水ホースが右からでていますね。
 ここは排水口が左側にあるので、ホースが届きません。
 長いホースに交換するのに5000円かかります。」

と担当者に言われました。

「6000円の設置料を払っているのに
 さらにホース交換で5000円もとるのか
 ホース代なんてそんなにしないだろう・・・」

と思いましたが、

ホースを交換しなければ洗濯ができないし、
荷解きなどでバタバタしていたので
仕方なくホース交換をお願いしました。

ホースを交換して無事に洗濯機が使えるようになって
数日後、何気なく洗濯機を見ると、
左側にもホースを出すらしき穴がついてます。

それを見て、

あれ?左側からホースを出せば、
交換しなくても排水口に十分届いたのではないか!

という疑念が沸いてきました。

そこで、メーカーのパナソニックに問い合わせたところ
左側からもホースが出せる
との回答が得られました。

「何ぃ!あの設置業者。左から出せるとも説明せず、
 有無を言わさず交換が必要とかいいやがって!」

頭に来て、設置業者のお客様対応窓口に
クレームの電話を入れました。

電話に出た女性は、担当者に確認して折り返し
連絡すると言いました。

その後、管理職らしき男性から電話があり、
説明が不足していたことを認める謝罪がありました。

悪い企業イメージを拡散されたくないのか
結構ペコペコ平謝りでした。

そして交換代の5000円は返金られることになったのです。

返金されたとしても、イヤな気分は残りますね。

ドラム式洗濯機は、こういった面倒なことがありますので、
引越しを予定されている人は、下調べをしておいた方が
いいですよ。

リピート性がないサービスや商品は、
一回の取引で利益を最大化しようと
不誠実な態度でくるので、だまされたたりしないよう
気をつけた方がいいですね。

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