前回の記事では、時間管理において
ということをお伝えしました。
では、どうすれば「効果的に」時間を過ごせるのでしょうか？
それには、「どのような結果を得たいのか」を計画するのです。
手帳やスケジュール表に、作業や打ち合わせ予定を
書き込んでる人は多いでしょう。
そこにプラスして、その１日にどんな結果を得たいのか
を書き込むのです。
たとえば、
・上司と打ち合わせをして、技術者を増員してもらう
・資料のレビューをして、仕様の誤りを洗い出す
・家族で外食して、楽しく過ごす。
計画した結果が得られれば、
「効果的」に過ごせたことになります。
上記の例でいえば、
・技術者が増員できたらＯＫ
・資料の不備を洗い出せたらＯＫ
・家族と楽しく過ごせたらＯＫ
ということになります。
また、人は「感情の変化」を求めているものです。
・難しい課題に取り組んで、達成感を得たい
・お金をたくさん儲けて、安心感を得たい
・冒険して、スリルとワクワク感を得たい
・恋人と情熱的に過ごしたい
・家族とリラックスして過ごしたい
などなど
「感情の変化」を得たいことで、
仕事を頑張ったり、旅行に行ったり、映画を見たりするのです。
ですから「得たい結果」も、つまるところ
「どのような感情」を得たいのかということになります。
そこで、スケジュール表に「得たい感情」も
書き込んでしまいましょう。
その日どんな感情が得られたらいいか計画します。
その感情で１日が過ごせたらＯＫ。
あなたの人生の１日を「効果的」に過ごせたことになります。
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