時間を見積もる

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私たちは、普段から時間を見積もって生活しています。

朝起きて出勤するまでの時間がどれくらいかかるのかを
見積もっていないと、遅刻してしまいます。

朝食に10分、身支度に10分、駅まで10分、電車で30分など
トータルで何分かかるか計算し、最低何時には起床しなければならいと
見積もっています。

システム開発を受注する場合も、要求された機能を実現するために
月にエンジニア何人分の工数がかかると見積もります。

この時間の見積もりをするのに「単位時間あたりの生産性」を
把握していなければなりません。

「単位時間あたりの生産性」とは、


たとえばプログラマーであれば、1日8時間で何行のコードが書ける
といったものになります。

仕事だけでなく、勉強でも普段の生活でも、自分も行動の
「単位時間あたりの生産性」を把握していれば、
計画を立てやすくなります。

英語の勉強で問題集を1時間で何問とけるかを把握していれば、
資格試験までに何時間勉強すればいいか見積もれます。

このように自分の行動の生産性を把握し、常に時間を見積もる
クセをつけておけば、ちょっとした時間が空いたときにも、
時間を有意義に使うことができます。

・5分あれば、英単語を10個憶えられる。
・10分あれば、メールを返信できる。
・20分あれば、仮眠をとって寝不足を解消できる。

など行動の選択肢を多く持っていれば、それだけ空いた時間に
充てられてます。

また効率化をして「単位時間あたりの生産性」を向上すれば、
時間が増えます。

いつも4時間かかって作っていた資料をITを使って効率化し
3時間で作れるようになれば、1時間の時間が出来ます。

昼食後に眠くなって午後は生産性が落ちるとわかれば、
生産性の高い朝や午前に集中して行う仕事を入れるようにします。

このように普段から「単位時間あたりの生産性」を意識して
時間を有意義に使えるようにしましょう!

というお話でした。

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