もし山口がドラッカーの「プロフェッショナルの条件」を読んだら

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「もしドラ」を読んでドラッカーの著作に興味を持たれた方は、
まずはこの本から読むといいと思います。

「プロフェッショナルの条件」

この本は「はじめて読むドラッカー」シリーズの【自己実現編】にあたるもので、
数々の著作の中から「個人のマネジメント」について書かれた
エッセンスを一冊に凝縮したものだからです。

この本でドラッカー先生が言いたいことを要約するとこんなことです。


 組織の寿命より個人のキャリアのほうが長くなった現代では、
 自分の強みを知り、自己変革を続けることが求められる。
 時代遅れにならないように学び続けよう!

以上!

いま所属している会社が潰れて無くなってしまっても、
個人として食べていける力を身につけよう!
ということです。

私はITエンジニアとして、かれこれ15年のキャリアですが、
所属した組織(プロジェクト)は、10を越えます。

これまでシステム開発の仕事をしてきて最長で3年くらい、
最短だと1ヶ月のスポットでプロジェクトに携わってきました。

システムの業種も様々で、通信、金融、公共、販売と
いろいろ経験しています。

大企業から、ベンチャー、個人事業まで
10社以上の拠点で仕事をしてきました。

ITの世界では、毎年のように技術革新があり、
常にキャッチアップしていなければ、時代遅れになってしまいす。

最近ではスマホの市場が拡大し、アプリ開発などの技術が
求められていますね。

そういう意味で、私のようなITエンジニアは、
組織に依存せず、個人としての人材の流動性が高いと言えます。

そこで、新しい仕事で成果をあげるには何をしなければならないか?

ドラッカー先生は


 「自らの強みが何か」を知ること、
 「それらの強みをいかにしてさらに強化するか」を知ること、
 そして「自分には何ができないか」を知ることこそ継続学習の要である。

と言っています。

いわゆる「選択と集中」というヤツですね。

そして、
セルフマネジメントの要諦は、タイムマネジメントであると
喝破しています。

時間管理は、このメルマガで学びましょう!(笑)

最後にドラッカー先生は


 「人は何によって人に知られたいか」を自問しなければならない。

 本当に知られるに値することは、人を素晴らしい人に変えることである。

といってます。

「何によって知られたいか?」

 その問いに対する答えは、歳をとるにつれて変わっていかなければならない。

 第二の人生を本格的に踏み切るかなり前から助走しなければならない。

私の理想というか目標は「ノマドライフ」です。

ノマドライフとは、好きな場所で、好きな時間に、
好きな人達と好きな仕事や活動をすること。

場所と時間を自由に変えられることです。

第二の人生であるノマドライフを実現する助走としてこのメルマガを始めました。

私は「ノマドライフを実現するための情報発信者」として知られたいと
思ってます。

そのために、スマホやソーシャルメディアなどITや
時間管理の方法を実践しながら、情報提供していこうと思っています。

ピーター・フェルディナンド・ドラッカー 著

「プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
 (はじめて読むドラッカー (自己実現編))」
(ダイヤモンド社)

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