前回は「やることリスト」をテキストエディタを使って
テキストファイルに書くということをお伝えしました。
今回は「やることリスト」を
どのようにテキストファイルに書いているかお伝えします。
山口式「やることリスト」はシンプルで簡単にできるので
続けられますよ。
以下は、私の「やることリスト」1日分の例です。
まず、日付と曜日を書きます。
次に、思いついたタスクはすべて書いています。
その日にやる予定じゃないものも、思いついたものは
忘れないように書いておきます。
優先順位など考えず、思いついたものをから書いていきます。
リストアップさえしてしまえば、
優先順位は頭の中で組み立てるので、並べ替えはしません。
大きな作業の場合、
細かく分けた小さな作業を下に一段下げて書いています。
□は、未着手・未完のタスク。
■は、完了したタスク。
作業が完了すると、□を■にします。
□を減へって、■が増えるとちょっと嬉しいです。
もっと■を増やそうという、モチベーションが湧きます。
なので、完了したタスクは、消しません。
「やることリスト」を日々見返したときに、
■がたくさんあると、これだけの作業を完了させてきたんだ
という達成感が得られ、自信につながります。
作業を終えるたびに「お祝い」という
ご褒美(インセンティブ)が必要です。
「お祝い」することで、終わったという区切りが意識でき、
次の作業への意欲がわきます。
小さなタスク完了の「お祝い」は、
大げさなことをしなくてもいいです。
私の場合、□を■にすることが、
ちょっとしたお祝いになっています。
他にも「自分で肩をたたく」とか
「飴を舐める」でもいいです。
大きなプロジェクトが完了したときは、
盛大に打ち上げをして「お祝い」します。
毎日その日1日分のリストをファイルの先頭に追記していきます。
□のまま未完成のToDoは、翌日のリストにコピーして
繰り越します。
テキストファイルは1つのファイルを使い続けています。
1年毎とかでファイルを分けても問題ないですが、
それほど容量が大きくならないので、
ずっと同じファイルにしています。
そのほうが日々積み重なっていくことが実感できるからです。
山口式「やることリスト」をまとめますと、
・作業を忘れないためリストアップする
・作業完了の区切りをつける
・簡単に編集できるようにテキストファイルに書き込む
・同じファイルの先頭に日々書き込んで行く
でした。
シンプルで簡単にできます。
これを参考にして、あなた独自の仕様にアレンジして
使っていただければいいと思います。
P.S.
最新情報やブログでは掲載できない情報など、以下のメルマガで配信しています。
まだの人は、こちらから無料でご購読できます。
0 Comments.