大学3年の冬、年明けくらいから就職活動を始めて、
大学4年の夏になっても結局、1社も内定を取れませんでした。
およそ50社にアプローチして、面接までいけたのが10社くらい。
内定はゼロでした。
ここまでくると、まるで人間性を否定されたように感じます。
就職活動というものが、トラウマのような恐怖となります。
大学受験に続き、ここでも挫折を味わうのでした(笑)
敗因は、
バブルがはじけた後の不景気の就職氷河期と言われた時期で、
みな厳しい選考があったということもあります。
しかし、それ以上に
自己分析と企業研究が、出来ていなかったことがあげられます。
仕事をするということが、
どんなことかわかっていなかったということもあります。
労働の対価としてのお金をもらうということでしか、
就職を考えていなかったので、
働きたいという会社が無かったです。
父親が亡くなっていたので、仕事や就職について、
相談することができなかったということもあります。
本当は働きたくもないのに、履歴書や面接で志望動機を述べるのがイヤでした。
そんな薄っぺらな動機は、企業の人事担当者に見透かされていたのでしょう。
今では企業の社長が書いた本や経営書、ビジネス書を読んで、
素晴らしい理念をもって活動している企業がたくさんあることを知りました。
また自己啓発書を読んで、
仕事を通して成長するとか、
多く人の役に立つことが成功であるということを学びました。
結局、企業の採用活動は終わる大学4年の夏までに内定が取れず、
親戚の伯父が勤める運送会社にコネで入れてもらうのでした
P.S.
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