ソーシャル・メディア時代となり、
企業やマスコミの情報だけでなく、個人が発信する情報を
目にする機会が増えています。
ブログやツイッター、フェイスブック、メルマガなどのメディアを
使って、個人でも情報を発信できるようになりました。
たくさんの読者やフォロワーを獲得した人は、
その発言を多くの人に届けられることで、
個人でも大企業やマスコミのような影響力を持つことになります。
ソーシャル・メディア時代となり、
企業やマスコミの情報だけでなく、個人が発信する情報を
目にする機会が増えています。
ブログやツイッター、フェイスブック、メルマガなどのメディアを
使って、個人でも情報を発信できるようになりました。
たくさんの読者やフォロワーを獲得した人は、
その発言を多くの人に届けられることで、
個人でも大企業やマスコミのような影響力を持つことになります。
私は、直観力が弱いというのもあってか、
ギャンブルはやりません。
それと胴元には、トータルでは勝てないということが
論理的にわかっているからです。
賭けた金額の何割かは、テラ銭として必ず運営者側の胴元に
差っ引かれるからです。
私たちは、普段から時間を見積もって生活しています。
朝起きて出勤するまでの時間がどれくらいかかるのかを
見積もっていないと、遅刻してしまいます。
朝食に10分、身支度に10分、駅まで10分、電車で30分など
トータルで何分かかるか計算し、最低何時には起床しなければならいと
見積もっています。
システム開発を受注する場合も、要求された機能を実現するために
月にエンジニア何人分の工数がかかると見積もります。
この時間の見積もりをするのに「単位時間あたりの生産性」を
把握していなければなりません。
「単位時間あたりの生産性」とは、 Read more »
エレベーターに最初に乗ったのに、「開」ボタンを押さずに
奥の壁によりかかっている人。
満員電車なのに足を前に投げ出して座っている人。
高速道路の出口が混んでいて並んでいるのに、
横から割り込んでくる車。
公共の場所で周りのことを考えずに、自分さえ良ければいいという人
結構見かけますね。
彼らは「自分は損をしたくない」と考えているから
周りに迷惑をかけてもそのような行動をとるのでしょう。
つまり、他人に譲ることは、自分が損をして(lose)、
他人が得をする(win)というwin-lose思考です。
でも、それってそんなに「損」なことなのでしょうか?
仕事でも趣味でも素早く上達するには、
すでに上手くいっている人のやり方を真似るのが一番です。
「学ぶ」とは「真似ぶ」が語源といわれるように
真似することから始まります。
まずは言われた通り、マニュアル通りにやってみることです。
初めからオリジナルの方法で試してみるよりも
その方が、早く上達できます。
新商品を開発しても、なかなか売れない。
ダイエットを始めても、なかなか体重が落ちない。
メルマガを始めても、読者が増えない(汗)
など・・・
新しい試みを始めても、思うように軌道に乗らないと
やり続ける気がしなくなります。
私たちは何か新しいことを始めたときに、
時間の経過とともに直線上に成長することを期待してしまうからです。
以前の記事で安心領域を超えて、
ちょっと無茶しよう!と書きました。
安心領域は、いわゆるホームのことで
自分の能力を発揮できる場所や状況のことですね。
安心領域を超えるとは、アウェイな状況のことで
萎縮して普段の実力を発揮できないこともあるでしょう。
それでも成長するには、安心領域を出て、
新たなことにチャレンジしなければなりません。
チャレンジして成功や失敗した経験を積めば積むほど、
安心領域が広がり、人生が豊かになっていきます。
では、アウェイでも本来の能力を発揮するためには
どのようにすればいいのでしょうか?
私たちは、重要なことと分っていながら
ついつい先送りしてしまうことがあります。
いわゆる成功本では「行動することが大事」と書かれていますが、
成功者は何も考えず行動できたから成功したのであって
「なぜ先送りしてしまうのか?」
「どうすれば行動できるようになるのか?」
を具体的に教えてくれる本はあまりありません。
この本では、心理療法を使ってそれを教えてくれます。
笹氣建治 著 堀之内高久 監修
「なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか?」(だいわ文庫)
私がピーター・F・ドラッカーから学んだ最も重要な教訓とは
優先順位を決めるために「問題ではなく機会に焦点を当てろ」
という言葉です。
これはズバリ「問題は解決しなくていい」ということです。
何か問題が発生すると、一般的にはその原因を探り、解決しようとしますが、
そんなことをしても意味が無いというのがドラッカーの考えです。
これってとても非常識な考えで面白いですね。
でも、これは道を開くための大きなヒントになります。
子育てのことで妻と良く話しをします。
女性は悩んだとき、親しい人と話をして解決しようとする
傾向があるようです。
ですので、妻から相談されたときは、
しっかりと聞いてあげることにしています。
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