人前で話をするのが苦手な人も多いのではないでしょうか?
かくいう私も苦手です。
それって、話している姿を評価されるから緊張して、
イヤなのでしょう。
けれども、自分の思いを多くの人に伝えるには、
パブリック・スピーキングの能力が求められます。
セミナー講師や教師でなくても、
大事な会議でプレゼンしたり、結婚式でスピーチする機会が
訪れることでしょう。
またユーチューブやユーストリームなど動画で、
情報を発信していくにも、プレゼン力が求められます。
そんな時に、上手にスピーチして、
信頼と尊敬を勝ち取る方法を紹介します。
スピーチ上手になるための方法
その1
「原稿を書いて覚える」
原稿無しのぶっつけ本番でスピーチに臨むのは、
アウトです。
スピーチ下手な我々は、きっと玉砕することでしょう。
原稿無しで聴衆の反応を見てアドリブをいれたり、
柔軟に話題を変えたりできるのは、
何度も同じ内容の話をしているプロの講演家の人だけが
できることです。
なので原稿は必要です。
その2
「文章は短く」
接続詞でつながれた長い文章は、
結局何が言いたいのか分らず、説得力に欠けます。
原稿は、短い文章で簡潔に書きましょう。
このメルマガの文書でも、読みやすいように
短く簡潔に書くことをこころがけています。
その3
「練習ビデオを撮る」
原稿をスラスラ話せるようになるには、練習が必要です。
練習はビデオに撮って、必ずチェックしましょう。
私の最初の頃の練習ビデオを見るとヒドイものです。(爆)
自分ではスティーブ・ジョブズのような身振り手振りで
プレゼンをしているつもりでしたが、
撮影したビデオを見ると
緊張してぎこちない動作で、フラフラして落ち着かず、
あまりにヘタクソなスピーチで愕然としました。(笑)
また私は「えー」とか「あのー」が多くて、
耳障りがいいものではありません。
ビデオは客観的に自分を見れますので、
納得いくまで練習ができます。
すると原稿も覚えられ、「えー」や「あのー」が減って
スラスラ話せるようになります。
その4
「アクションはメリハリをつける」
堂々とした印象にするには、動作にメリハリをつけること。
動くときは大きくキレのある動作で動く。
ビシッ!
止まって話すときは、フラフラしない。
シャキッ!
このように準備と練習をすれば、
本番でも上手くいくことでしょう。
スピーチ下手な私もこの方法で練習し、
自分の結婚式本番で、笑いあり涙ありの印象に残る
スピーチをすることができました。(笑)
P.S.
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