自分で締め切りを決めよう

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以前に「夏休みの宿題をいつやるか?」というテーマで
私は時間がたっぷりあると、まだいいやと後回しにしてしまって
休みが終わるギリギリまでやらずにいたとお話しました。

運動や勉強なども、いつか時間があれば、やりたいなと思っても、
いざ時間に余裕ができると、やらずに終わったしまうことは
ありませんか?

それは、今日やらずにいても明日困らないから。

時間があるから明日でもいいや、と後回しにしてしまいます。

そういう場合、半強制的な締め切りを持つといいですよ。

例えば、私の場合、メルマガやブログの記事を喫茶店や図書館で
書いたりしています。

家でやとろうとすると、どうしても子どもと遊んだり、
ビデオを観たりしてしまい、なかなか書けないことがあるので、
書くことしかできない空間に半強制的に閉じこもります。

私がたまに使う池袋図書館のパソコン持込席では、利用制限が
1時間なので、その間集中して執筆作業ができます。

これが時間無制限だと、きっとのんびりネットサーフィンをして
無駄に過ごしていることでしょう。

あと、本を読むのは電車の中だけとしてしまえば、これも行き先までの
制限時間が決まっているので、集中して本が読めます。

このように時間と場所を制限すると、生産性が高まります。

歌謡曲やポピュラーミュージックだって、ラジオでオンエアされる
3分程度で収まるように試行錯誤した結果、いまのように多くの人に
受け入れられるような形態になりました。

音楽CDだって容量の制限があるからこそ、ミュージシャンは
アルバムに入れる楽曲を吟味しているのです。

これがCDが売れなくなって、ネット配信だけになったら
容量が無限大で制限がありませんから、吟味されていない曲が
大量に配信されるなんてことにもなりかねません。

テレビドラマも1時間、映画は2時間、少年シャンプは月曜日と
時間が決まっているから面白いのです。

前回紹介した映画『イキガミ』でも、人生いつ終わるか分らない、
この命は無限ではないと認識することで、豊かに生きようという
メッセージが込められていました。

他人が決めた締め切りに追われるばかりでは、時間をコントロール
できずに苦しいですが、

自分で締め切りを設定すれば、上手に時間をコントロールできます。

そして、締め切り内で達成したときの、ご褒美も必要です。

メルマガを書いたら、家でビールを飲むとか、映画を1本観るなど
自分の労をねぎらうことで、また次の活力となります。

時間を有意義に充実して過ごすには、自分で締め切りを決め、
集中する時間と弛緩する時間をコントロールすることですね。

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  1. 継続する秘訣 | ライフ・ティップス - pingback on 2012年9月24日 at 7:58 PM

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