男の大厄でしかも本厄年ということで、厄除けに行ってきました。
今年は、東京の伊勢神宮こと、
「東京大神宮」で厄除け祈願をしてもらいました。
いままで大師さんや薬師さんなどお寺で厄除けを
してもらっていました。
仏教の厄除けは、護摩壇に火をたいて、お経を念じて
厄をはらいます。
それはもう、厄(邪気)が恐れおののいて、
逃げ出してしまうような迫力があります。
これはこれでとてもご利益がありました。
今年は、初めて神前の厄除け祈願をしてみました。
まず、神主さんによる祝詞(のりと)が上げられます。
私はこの「かしこみかしこみもうす」という
祝詞の響きが好きです。
祝詞はお経と違い、日本語なのでだいたいの意味が分ります。
神様を奉る祝詞の日本語は、とても美しいなと感じます。
次に琴の音に合わせて、巫女さんの舞があったり、
最後にお神酒を頂いたりと
なんだかお祭りのようで、とても楽しく感じました。
厄も追い払うだけでなく、一緒に楽しむのもありかなと
思いました。
そうすると、気持ちがスッと穏やかになって、
今年も楽しい一年になるなと思えるようになりました。
もうそれだけで、ご利益がありました。
ありがとうございました。
P.S.
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