スポーツの秋。今日は体育の日ですね。
この3連休は、運動ばかりしていました。
土曜は、プールで1時間水泳。
日曜は、公園内を6Kmのジョギング。
今日は、プールで1時半間水泳。
今日は体育の日なので区民プールが2時間無料でした。ラッキーw
さすがに筋肉痛です。
水泳を始めたのは、今年の夏8月からです。
まだ2ヶ月くらいしか経っていません。
いままで水泳は苦手で、ほとんど泳げませんでした。
クロールで25メートルを泳ぐのも必死で、1回泳ぐと息があがって、
しばらく休憩しないと、泳げないありさまでした。
水泳は苦しいだけで楽しくないので、
なにも好き好んでやろうとは思わなかったのです。
高校もプールのない学校に行きました。
それほど、水泳は嫌いでした。
しかし最近、息があがらずに100~200メートルくらいの長い距離を泳ぐことが
できるようになりました。
息があがらず、苦しくなければ、水泳は楽しいです。
どのようにして、楽に楽しく泳げるようになったのでしょう?
実は3年前に、トータル・イマージョンの創設者テリー・ラクリン氏の講演を聴き、
その会場のホテルのプールで、泳ぎ方も直接指導してもらったのです。
テリー・ラクリン氏は、2009年にリレー形式でドーバー海峡を横断した人で、
来年2011年には、単独でのドーバー海峡を横断にチャレンジします。
トータル・イマージョンとは、テリー氏の楽に泳げる泳ぎ方を指導するスイミングスクールで、
全く泳げない人も数回の指導で泳げるようになったと聞きます。
そのテリー氏には、効率的に泳ぐ細かいテクニックもたくさん教えてもらいましたが、
その中で楽に泳げるようになった一番のヒントが、
「腕や足を激しく動かして早く泳ごうとすることは、酸素を大量に消費して苦しくなる」
ということでした。
いままでの自分は、早く向こう岸にたどり着くために、腕を思い切り振って、
足をバタバタと激しく蹴って、必死で泳いでました。
全身に力が入っていると、体が沈みます。
それを浮かせようと、また必死にもがけばもがくほど、苦しくなります。
これでは息継ぎをしても、すぐに苦しくなり、長く泳げません。
長い距離を楽に泳ぐには、力を入れないことです。
まず、ダラーと力を入れないでいると、自然に体が浮きます。
そこに静かに腕で水をかくだけで、楽に進みます。
力を入れずに泳ぐと、酸素をあまり消費しないので、
数回に1回に息継ぎをすればよくなります。
力を入れずに泳いでいると、心にも余裕が生まれ、波をかぶったり、
人にぶつかりそうになっても、リカバリできるようになります。
このように楽に泳げるようになれば、長い距離を泳げるようになります。
いつまでも楽に泳げるようになると、ジョギングと一緒で、
楽しい有酸素運動になります。
こうして、水泳嫌いだった私が、39歳にして泳げるようになり、
水泳好きになりました。
いまでは週末に時間があれば、近所のプールで泳いでいます。
今後は、楽に早く泳げるようになるのが課題です。
テリー氏に教えてもらったテクニックを試して、さらに向上できるようになることが楽しみです。
P.S.
最新情報やブログでは掲載できない情報など、以下のメルマガで配信しています。
まだの人は、こちらから無料でご購読できます。
0 Comments.