台風11号が先島諸島に接近中。
明日(9/18)午後にも、暴風域に入る可能性。
天気予報で確認したところ、明日からここ石垣島にも台風が直撃するらしい。
明日の13時の飛行機で石垣島から東京へ帰る予定。
なので、航空券はもちろん、ホテルやレンタカーも明日まで予約してある。
天気予報通りなら、きっと明日は飛行機が飛ばないだろう。
「沖縄の台風をナメたらいかん」と西表島ガイドのヨウちゃんも言っていた。
飛行機が欠航して、延泊は避けたい。
今日の午前に竹富島観光をすれば、ほとんど見たいところは見たことになる。
(ちょっと本場の沖縄の台風を体験してみたいと思ったが、
ホテルから一歩も出れないのではツマラナイし)
そこで決断した。
1日予定を切り上げて、今日の午後には、東京へ帰ってしまおうと。
旅行会社に連絡したところ、本日午後の那覇までの便が取れた。
那覇から東京への便は満席で予約できず、那覇空港でキャンセル待ちすることに。
まあ那覇までたどり着ければ、台風の直撃が避けられそうなので、
そこから先は、那覇に着いてから考えることにしました。
まずは、ホテルをチェックアウトして、八重山最後の旅、竹富島観光だ。
竹富島は石垣港から高速船で10分の近い島。
空は晴れていたが、風が強くなってきて、波も昨日より荒れている。
船が揺れて、ちんさむロード状態でした。
竹富島に到着。
レンタサイクルで自転車を借りて、島を一周します。
サトウキビ畑の中を道を、疾走。
まずは星の砂が取れる砂浜、カイジ浜へ。
ここは遊泳禁止。
この辺のビーチは、石化したサンゴが砕けて砂になっているので、
砂浜が白く輝いている。
続いて、海水浴場コンドイビーチへ。
泳ぎたかったけど、時間の関係で泳ぎませんでした。
白い砂浜、遠浅でコバルトブルーの海。青い海。熱帯の植物が茂る丘。
本当絵に描いたような景色です。
沖縄伝統的な民家が並ぶ集落へ。
石垣に花が咲き、舗装されていないサンゴ砂の道路です。
まるでおとぎの国に舞い込んだように気分になります。
今度は、竹富島に宿泊してみたい。
パーラーぱいぬ島で休憩。
石垣島に船で戻って、昼ごはん。
4日連続お昼の定番、ソーキそば。
毎日食べても飽きない。
さて、いよいよ石垣島を離れるときがきました。
レンタカーを返し、石垣空港へ。
台風から避難するため、これから沖縄本島、那覇へ飛び立ちます。
石垣空港の出発ロビーで、
期間限定石垣島ラー油味ポテトチップスとオリオンビールで乾杯。
那覇で東京行き便のキャンセルが出ることを祈りつつ。
1時間のフライトで那覇に到着。
那覇空港で、東京行きのキャンセル待ちに並ぶ。
私たちの前にもキャンセル待ちがたくさんいる。
午後4時の便は、満席で乗れませんでした。
次は夜7時の便。
次も乗れるか分からない。
念のため那覇での宿を探すことに。
那覇の中心部、国際通り駅近くのホテルをiPhoneで探すが、
金曜日だし、値段がお高い。
妻の以前勤めていた東急ホテルの同期の人が、
那覇の「ホテル東急ビズフォート那覇」に勤めているとのこと。
同期のYさんに連絡したところ、
なんと破格の値段で宿泊させてもらえることになりました。
「ホテル東急ビズフォート那覇」は、昨年2009年の夏にオープンしたての
まだ1年しか経っていない、新しいホテルです。
ゆいレール「旭橋駅」から徒歩3分で、交通の便もいい。
今日このまま空港でキャンセル待ちをしても、乗れるとは限らない。
明日の昼の便のチケットは持っているし、
那覇であれば台風の暴風域にならないだろう。
空港のキャンセル待ちで、時間が過ぎるのももったいない。
Yさんのおかげで、格安で一流ホテルに泊まれる。
せっかくだから那覇の観光もしたい。
そこで、アッサリとキャンセル待ちをあきらめて
那覇に宿泊することにしました。
那覇空港からゆいレールで「旭橋駅」へ。
旭橋からスーツケースを転がし「ホテル東急ビズフォート那覇」へ。
フロントでYさんの、お出迎えを受ける。
川が見える14階最上階の部屋に通されました。
那覇市街が見渡せて眺めが最高。
オープンして1年の最新設備が整ったホテルは、
内装が落ち着いた感じで、きれいです。
さっきまで、宿無し子だったのが、
こんな素敵なホテルに泊まることができて、なんてツイているのでしょう!
同期のYさんに感謝です。
夕食と那覇観光を兼ねて、国際通りへ。
那覇は、石垣島と違い大都会ですね。
夜遅くまで光輝いています。
沖縄料理のオシャレな居酒屋「Ohana」で夕食。
パパイヤちゃんぷるー、もずくの天ぷらが美味しかった~。
泡盛は久米仙を1合カラカラで。
隣の席で飲んでいた中国人の若いカップルとも仲良くなりました。
日本に仕事で4年いて、東京に住んでいるとのこと。
日本語が上手で助かりました(汗)。
明日は、最終日。東京に帰れるかな?
P.S.
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