潜在意識操縦法

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私は子供に注意するときに、
なるべく否定文を使わないようにこころがけています。

子供のしつけと潜在意識操縦法は同じ

子供のしつけと潜在意識操縦法は同じ

例えば、子供が足を机の上に乗せて座っていたら、

「机に足を乗せないで」
と注意するではなく、

「足は下」
と肯定文で注意するようにしています。

「足を乗せるな」と禁止文で注意された子供の側からすると、
「じゃあ、足をどこにすればいいんだ?」と迷います。

「足は下」と肯定文で注意すれば、指示は明確です。

これと同じことが潜在意識の操縦法にも言えます。

よく将来に対して心配や不安を持っている人がいます。

「失敗したらどうしよう。」

「お金を失いたくない。」

「~になりたくない」と否定形で思っても
そのなりたくない状態が実現してしまいます。

そのなりたくない状態を想像し、フォーカスするので
それを引き寄せてしまうのです。

「ピンク色の象を想像しないでください」
と言われて、それを想像しないことは不可能です。

なので、否定形でなりたくない状況を想像するのではなく
なりたい状況を肯定的に思い浮かべるようにしましょう。

「雨は降らない」と思うより
「快晴になる」と思うことです。

自分の思考をマスターできる人は人生をマスターできる。

自分が変わると、世界が変わります。

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