さて「今年の目標設定はできた!」
けど、いざ行動しようと思っても、中々行動できない
という人も多いのではないでしょうか。
実行力とか行動力の源泉とは一体何でしょうか?
それって「仮説力」ではないかと思います。
仮説とは簡単に言うと
「●●をしたら、▲▲となるんじゃないか」
という予測のことですね。
つまり
「●●という行動をすると、▲▲という結果が得られる」
という仮説が成り立っていないと、
やみくもには行動に移せないということではないでしょうか。
仮説を立てずに行き当たりばったりで行動し、
たとえ成功しても、それは検証にならず、
因果関係を把握できません。
けれども仮説を立てて、それに基づいて行動すると
たとえ結果が上手くいかなくても、その検証ができます。
そして、この仮説・行動・検証のPDCAを廻しているうちに、
仮説の精度が上がっていきます。
強化された仮説はやがて信念となって、
無意識に行える行動パターンとなるでしょう
では、仮説を立てるには、どうしたらいいでしょうか?
ビジネスであれば、他の人や企業の成功事例を
参考にするということがあるでしょう。
ビジネス書や教材から成功事例を学ぶことができます。
けれども、情報を集めたり、本を読むことばかりで
情報や知識を増えすぎると、選択肢が多くなり
一つの仮説に集中することができなくなってしまいます。
なので、限られた情報の中からでも、まずは仮説を立てて
実行してみることから始めましょう。
いつまでも、情報を集めて行動しないよりかは、
仮説・実行・検証を素早く何度も繰り返した方が、
成果につながります。
恋愛でも、いつまでも好きな女性のことをリサーチしてばかりで
デートに誘わなければ、他の男にとられてしまいますよ(笑)
最初から失敗しないための情報をすべて揃えることはできません。
まずは、仮設を1本立てて、実行してみましょう。
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