生い立ち 中学生編

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町の公立中学校へ入学。

部活は軟式テニス部に入った。

友達が入ったので一緒にというのが大きな理由だが、


テニスなんて小学校までには、やったことがなく、
大人なスポーツな感じがして、やってみたいとい気持ちがあった。

しかし野球やサッカー、バスケなど球技全般が得意でないため
試合ではいつも負けてばかりだった。

ファミコンやスーパーファミコンが流行っていたが
親が決して買ってくれなかった。

仕方なく友達の家やゲームセンターでゲームをしていた。

友達がみんなゲームを持っていてソフトを貸し借りして
いるのに、自分は持っていないのは、くやしかったが

家でゲームせずに家族とコミュニケーションをとって
成長したことは、幸せなことだと、親に感謝をしている。

その代わりに、はまっていたのが、マンガと洋楽。

マンガは、少年ジャンプ、マガジン、サンデーの3誌を
毎週読んでいた。

また「デビルマン」以外の永井豪作品を集めていた。

マンガは読むだけでなく、よく描いてもいた。
好きなキャラクターでオリジナルのストーリーを空想して
絵を描いていた。

画力が上がって美術の成績は良かった。

洋楽はa-haやDURAN DURAN、WHAMなど80年代全盛の時代で
TVでBEST HIT USAを見たり、FMラジオを聞いていた。

レンタルレコード店にも良く通ってLPを借りてきて
テープにダビングしていた。

生まれて初めて後楽園球場にDURAN DURANのコンサートにも行った。
大興奮だった。

大人に憧れて始めたテニス、マンガ、洋楽。
この辺が今現在の趣味のルーツですね。

高校受験に向けて進学塾に通っていたせいか
成績は優秀な方で、公立の進学高へ進むことができた。

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