電子書籍に向いているコンテンツとは

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アマゾンのキンドル・ファイヤが発売になりましたね。

我が家でも、7インチ・タブレットが欲しいなと
iPadミニ、Nexus7、キンドル・ファイヤHDのどれにしようか
迷っているところです。

Google「Nexus7」使ってみました

Google「Nexus7」使ってみました

7インチ・タブレットの用途として、注目されているのが
電子書籍リーダー」です。

私が電子書籍端末に求める仕様としては、

日光が強い屋外でも読める
防水機能
メモ機能

といったところです。

スマホやデジカメでもそうですが、日光が強い屋外では
液晶画面が暗くて何が写っているのか分からないことがあります。

公園など日差しの強い屋外でも、
電子書籍が読めるようにしてもらいたいです。

また、お風呂やビーチでも電子書籍が読めるように、
防水機能がついていると、利用シーンが広がると思います。

防水機能があれば、端末にコーヒーをこぼしても安心ですしね。

あと、本を読んでいると重要な箇所に線を引いたり、
○で囲んだり、余白にメモを書いたりしたくなるものです。

これが電子書籍でも簡単にできると便利ですね。

これら紙の本で普通にできることを、電子書籍でもできれば
端末が普及するのではないかと思います。

これらの条件に合う端末を探したところ、
ソニーリーダー」が一番条件を満たしているようです。
(防水機能はありませんが)

ただし、電子書籍端末で本を読む時間を確保しなければ、
わざわざ高い端末を購入する意味がありません。

となると、1日数時間の限られた可処分時間の中で
電子書籍を読むために他の時間を減らさなければなりません。

それでは、紙の本を読む時間を減らすでしょうか?

紙の本を読むシーンを考えてみると
私の場合、通勤電車で移動中に読んでいます。

それを端末に置き換えると、ちょっと不便かなと思います。

混雑する満員電車で、つり革をつかみながら読むには
フラットで硬い端末より、自由に折り曲げられる柔軟な紙の本の方が
片手で持ちやすいです。

紙の本なら、もし落としても汚れたりページが折れたりするだけで、
読むのに支障はありませんが、

端末の場合、落とすと壊れる可能性があるので、
しっかり持たなければと意識してしまい、
本を読むのに集中できないと思われます。

となると自宅のリビングでソファに座ってくつろぎながら
電子書籍を読む利用シーンが考えられますが、
私は自宅で本をあまり読まない(読む時間がない)ので
ここでも端末は不要となります。

それじゃあ、喫茶店に出掛けて
無理やり電子書籍を読む時間を確保しますか・・・

「ノマドワーカーっぽくて、なんかオシャレ」
という自己満足が得られそうです。(笑)

さて、紙の本よりも電子書籍の方がメリットがあるコンテンツといえば
マンガ」じゃないかと思います。

私は最近あまりマンガを読みませんが、
実家には大量のマンガ本を所有しています。

シリーズで何十巻もあるマンガ本を購入しだすと、
すぐに本棚がいっぱいになって置き場に困ってしまいます。

それが電子書籍端末1台に収められれば、本を置くスペースが
無くなって、読みたいときに読めるようになるので便利ですね。

マンガは、小説や実用書など文字だけの本とことなり、
2ページ見開きでコマ割りが描かれるので、
端末を横にして、2ページ見開きで読めた方がいいでしょう。

そうすると、iPadミニのような小さい画面で読むよりも
大きい画面のタブレットで読んだ方が楽しめるのではと思います。

端末の使い易さもこれから進化するでしょうし、
マンガもあまり読まない私にとっては、
電子書籍端末は、まだ必要ないなという結論です。

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