人の感情に配慮するには?

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前回の記事では、人を喜ばせる能力とは、
人の感情に配慮できる能力(EQ)
という内容の記事を書きました。

今回は、「人の感情に配慮するには?」について
考えてみたいと思います。

人の感情とは、言葉で語られることはあまりなく、
表情や態度によって表現されることが多いです。

言葉や文章を解読するのは、左脳の働きであるのに対し、
表情や印象を読み取るのは、右脳の働きです。

表情や態度から相手が何を望むのかを読み取ることは、
一般的に男性より女性の方が得意と言われます。

それは、言葉を話せない赤ん坊を母親が世話するのに
赤ん坊の表情から何を欲しているのかを読み取る力が
必要だからと言われています。

なので、男性同士では通用するウソも
女性には、バレるなんてこともありますので、
男性諸君は気を付けましょう。

たとえ言葉が通じる大人同士でも、その会話で語られる内容を
言葉通りに捉えるだけでは、十分とはいえない。

相手の意図を理解できなければ、コミュニケーションが
成立しているとは、いえません。

「このパソコン使ってますか?」と質問されて、
単に「使ってます」「使ってないです」と答えるだけではなく、

相手が使いたいという意図を理解して、
「どうぞ使って」とか「もうすぐ終わるよ」とか言ってあげると
相手も喜びます。

子どもが反抗したり、問題行動を起こすのも、
それが単に気に入らないと思っているのではなく、
もっと親の愛情を欲しているのかもしれません。

そうした表面上の言動からだけで解釈するのではなく、
全体の文脈から相手が何を欲しているのか、
真の意図を捉えることが重要です。

左脳と右脳を総動員して、相手がどんな感情で
何を欲しているか、理解しようと心がけましょう。

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