あれから1年・・・

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昨年の3月11日震災から、早いもので1年が過ぎました。

震災で亡くなった方々にはあらためて哀悼の意を捧げたいと思います。

被害にあわれた皆様、ご家族の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

今なお震災でご苦労をされている方々の1日も早い復興を祈るばかりです。

地震発生時、私は東京日比谷のビル8階のオフィスにいました。

立っていられないほどの大きな揺れで、ビルが崩れるのではと
恐怖を感じましたが、幸い怪我もなく無事でした。

一刻も早く家族の安否を確認したかったのですが、
電話は全く役に立ちませんでしたね。

携帯はもちろんのこと、一般電話もしばらく不通で使えませんでした。

その代わり、大いに活躍したのが、
スマホとソーシャル・メディアでした。

家族の安否は、結局メールで確認ができて、ホッとました。

そして、友人・知人の無事を確認したのも
ツイッターとフェイスブックでした。

ツイッターのタイムラインや、Ustreamに流れるNHKのニュースを見て
東北地方の太平洋側が津波でたいへんな被害になっているということが
分かってきました。

また、東京にも津波警報が出ていることを知りました。

都内の電車が全く動いてない状態で、多くの人が帰宅困難になる中、
私は徒歩で帰宅することにしました。

iPhoneの地図アプリで自宅までのルートを確認しながら
4時間歩いて、なんとか家にたどりつくことができました。

このときほどiPhoneを持っていて助かったと思ったことはありません。

途中、同じように歩いて帰る人に道を聞かれて、
教えてあげることもできました。

災害時にどのように行動するかを判断するのに、
情報収集は欠かせません。

また、情報発信をすることで、困っている人を助けることもできるのです。

スマホとソーシャル・メディアは、こうした事態に威力を発揮することが
分かりました。

起こって欲しくないことですが、またもしも不測の事態が発生したときに
大切な人を守れるように、今から情報収集力と発信力をつけておこうと
思いました。

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