人間関係を良くする秘訣

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妻は、赤ちゃんのお世話が大変なので
自分が家事をなるべく助けてあげています。

洗濯、アイロン、食器洗い、お風呂掃除、
買い物、ゴミ出し、料理少々・・・(涙)

夫婦関係だけでなく、人間関係を良くする秘訣は
「やってあげたいと思ったらやってあげよう」
ということです。

それをこの本から学びました。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

Post DATE: 2011/09/05
価格:¥ 1,680
発売日:2006-10-19

人間関係が悪くなる原因は、相手の言動ではなく、
実は自分にあったのです。

それも、やってあげようと思ったことをやらなかったことが原因で
関係が悪くなるのです。

「妻の子育てが大変そうだ。」
「家事を手伝ってあげよう。」

と思ったとします。

けれども
「仕事で疲れているから家ではのんびりしたい。」
と理由をつけて、やってあげなかったとします。

すると
「家事をさぼっている妻が悪い。」
となり、相手を責めることになるのです。

これは自己欺瞞とか自己正当化と言われています。

つまり、やってあげようと思ったことをやらなかったことに対し
自分の判断は正しいと理由をつけて正当化しようとすることこそが
相手が悪いとなり、関係を悪くしているのです。

満員電車に座っているときに、お年寄りが乗ってきたときに
席を譲ろうと思ったけれど、譲れなかったときを思い出してみてください。

「自分より若いやつが近くで座っているのに」とか
「疲れてやっと座れたのだから」とか
「こんな混む時間に乗ってくるほうが悪い」とまで
思ったことはありませんか?

始めは、お年寄りのことを考えて譲ってあげようとしていたのに
それをしなかったことで、自己正当化し、
その人のことを考えられなくなっています。

この状態を本では「箱」に入った状態といっています。

やってあげようと思ったことをやらずに、お互い「箱」に入ったままの
関係ってありませんか?

相手の考えは変えられませんが、自分の言動は変えることができます。

自分がやってあげたいことをやって素直にやってあげるだけで
人間関係はよくなるのです。

ぜひ、自分の周りの人にやってあげたいことをやってあげてください。

Just do it!

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  1. ちょっと損しよう! | ライフ・ティップス - pingback on 2012年4月21日 at 10:42 PM

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