幸せになるには

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2011年。明けましておめでと卯ございます。

頭から初日の出

頭から初日の出

今年も良い年にしたいですね。

そこで「幸せ」に生きるにはどうすればいいのか?
について書いていこうと思います。

私が実践している「幸せになる」方法とは・・?

自分はよく人から「穏やかですね」とか言われます(笑)

昔からの性格でか、
あまり焦ったり、人を怒ったりしません。

また自分でも、怒りや焦りなどマイナスな感情を
コントロールしようと意識しています。

結局、人は今にしか生きられないから、
今の感情をプラスにすることが、幸せになることだと
思っています。

怒りや焦り、不安や緊張を感じると、
自律神経の交感神経が優位となり、血管が収縮します。

これが一時的ならいいのですが、
常に不安や緊張を感じて、血管が縮んだまま、血の巡りが悪くなると
様々な病気になります。
胃潰瘍や冷え性などストレス症状の病気がそうです。

逆に心穏やかに過ごしていると
副交感神経が優位となり、血管が開き、血の巡りが良くなります。

血の巡りが良ければ、健康で長生きができます。

出来事には、マイナスな面とプラスの側面があります。

いやな出来事に会っても、マイナスな面に反応してマイナスな感情を
抱いたとしても、プラスな面に意味付けを変えてみてはいかがでしょう。

自分の例を挙げると、
最近新しいプロジェクトを兼務して、忙しくて焦る場面が多いのですが、
そんなときは「まだ参加して1ヶ月だし、その割によく出来ている」と
自分の良い面にフォーカスしています。

すると、焦ってやっても上手くいかないと気付き、
落ち着いて確実に仕事をすすめようという心の状態になります。

心理学やNLPでは、出来事の意味付けを変えることを
リフレームといいます。

心のフレーム(枠組み)を変えるということですね。

あと幸せになるのにあまりルールを設けないことですね。

・1億円儲かったら・・・
・借金が返せたら・・・
・結婚したら・・・
などなど。

幸せになるには、様々の条件を自分で勝手に決めている場合が多いです。

自分で決めたルールが多いと、幸せになるのが大変なことだと思って、
容易に幸せになることができるということから遠のいてしまいます。

現在無いもの得たら幸せになれるというルールから
いま有るものに感謝するようにしてはいかがでしょうか?

・五体満足で健康な体がある。
・共に生きる家族がいる。
・友人・仲間がいる

などなど、
いま有るものに感謝ができると、幸せを感じられます。

日本という戦争の無い、経済大国に生まれただけで、
貧困、戦争、人種差別のある世界の中で数%の幸せな境遇と言えるでしょう。

・自分は誰に愛されているか?
・自分は誰を愛しているか?
・自分は何を与えられるか?
・自分は誰に助けてもらっているか?

こうした質問を自分に投げかけることで、
いま持っているものを意識でき、感謝でき、幸せを感じられるでしょう。

とは言うものの自分も、無礼な人にキレたり、ムカついたりしていますが、
そんな人にも感謝の念を持って、キレずに穏やかに過ごすというのが
今年の目標です(笑)

エベレスト無酸素単独登頂に挑戦した登山家の栗城史多さんによると
これ以上登れないほどつらいときに「ありがとう」とつぶやくと
一歩を踏み出せる力になるそうです。

それではみなさん、つらいときこそ感謝の気持ちで
今年も幸せな一年を過ごしましょう。

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